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楽天カードの「2枚持ち」のメリット解説 &10万円利用で5000ポイントの当選確率が倍に


楽天カードは、2枚目のカードを作れる数少ないカードです。

今回、2枚目を作成して5,000ポイントもらえるチャンスのキャンペーンがありますので、紹介しましょう。

楽天カード2枚持ち当選確率が倍

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(8/15まで)2枚目の楽天カードを持っている人は5,000ポイントのチャンス

2枚目の楽天カードを持っている人は5,000ポイントのチャンス

≪画像元:楽天カード

2枚目の楽天カードを持っている人は、7月14日~8月15日の期間中にエントリーの上で、手持ちの楽天カードで合計10万円以上利用してください。

抽選で200名に、楽天ポイント5,000ポイントがプレゼントされます。

楽天カードの保有枚数にかかわらず、上限は1人5,000ポイントです。

2枚目の新規発行で当選確率が倍に

2枚目の楽天カードをまだ持っていない人は、期間内に新規で発行しましょう。

2枚目の新規発行&利用で1,000ポイントもらえるだけでなく、本キャンペーンにおける当選確率が倍になるからです。

ただし、新規でなく再発行はキャンペーン対象外です。

キャンペーンの注意点

2枚目の楽天カードは1枚目の利用実績が当然考慮されますので、1枚目の利用実績が良ければ審査通過も難しくないでしょう。

キャンペーンにも参加しやすそうですが、キャンペーンには注意点もあります。

「10万円以上利用」について

利用分は、2023年9月30日までに到着した利用情報分が対象です。

楽天カードを支払い元に設定した楽天ペイの利用分も含まれます。

家族カード会員の利用分は、本カード会員の利用合計金額に含まれます。

楽天カード利用ポイントが還元対象外となる利用分(年会費、手数料など)については、含まれません。

当選ポイントについて

10月末頃に進呈される当選ポイントは、11月30日までと期間が短いです。

他のポイント・マイルなどへの交換もできませんので、楽天ポイント加盟店・楽天ペイ加盟店などで利用しましょう。

楽天カードの2枚持ちについて

2枚持ちは、他のカードにはなかなか見られません。

それだけに分からないことも多いでしょうから、ここからは楽天カードの2枚持ちについて解説します。

2枚持ちできないケース

≪画像元:楽天銀行

全ての楽天カードが、2枚持ちできるわけではありません。

楽天銀行カード、楽天ANAマイレージクラブカード、楽天カードアカデミーを持っている人は、楽天カードの2枚持ちは不可です。

楽天PINKカードの2枚持ちもできませんし、年会費有料カード(楽天ブラックカード、楽天プレミアムカード、楽天ゴールドカード)の2枚持ちもできません。

≪画像元:楽天カード

ただし、楽天プレミアムカードの付帯カードとして発行可能な「楽天ビジネスカード」は、2枚目扱いされないので、年会費有料のカード2枚であっても持てます。

「アルペングループ楽天カード」なら3枚持ちも可能

「アルペングループ楽天カード」なら3枚持ちも可能

≪画像元:楽天カード

「アルペングループ楽天カード」は、アルペンでの利用で最大6.5%ポイント還元されるカードです。

このカードに限り、あと2枚楽天カードを発行可能で、合計3枚持ちできます。

「お買い物で通常使うカード」は基本的に2枚目を登録

楽天会員情報の「お買い物で通常使うカード」には、楽天カードが優先的に登録されます。

楽天カードを2枚持ちしている場合は、基本的に2枚目のカードが優先的に登録されます。

ただし、以下のケースでは2枚目が優先的に登録されません

・「アルペングループ楽天カード」が2枚目

・楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカード、楽天ブラックカードが「お買い物で通常使うカード」にすでに設定されている

利用枠はどちらか多い方を2枚で共有

≪画像元:楽天カード

楽天カード2枚持ちでは、利用可能枠は1枚目と2枚目のカードで共有します。

利用可能枠は、2枚のうち大きい方が利用可能枠となり、各カードの利用可能枠の合算ではありません。

家族カードの利用可能枠も本カードと共有しますので、2枚持ち×家族カード5枚ずつだと、利用可能枠が不足する可能性もあります

2枚目に引き継がれないサービス

引き落とし口座など、2枚目の楽天カードの情報は基本的に1枚目の情報を引き継ぎます。

ただし、本人認証サービス(3Dセキュア)、自動リボサービスの情報は引き継がれませんので、再度手続きしてください。

2枚に付帯できるサービス、できないサービス

家族カード、ETCカードは、2枚持ちの楽天カードそれぞれに付帯させられます。

家族カードは5枚まで発行できるので、2枚持ちなら10枚の家族カードを発行可能です。

暗証番号も、2枚持ちの楽天カードそれぞれに設定できます。

ただし、キャッシングサービスはいずれか1枚にしか付帯できません

家族カードとの違い

家族カードと似たサービスですが、以下の点で異なります。

・ 利用明細:家族カードは本カードと同じ、2枚目は別の利用明細

・ 引き落とし口座:家族カードは本カードと同じ口座からまとめて、2枚目は別の引き落とし口座も設定可能

楽天カードを2枚持つとメリットがいっぱい

楽天カードの2枚持ちは、以下のようなメリットがあります。

・ 個人用と仕事用などと使い分けできる

・ 異なる国際ブランドを発行できる

・ 引き落とし口座を分けられる

・ 紛失・盗難時の予備に

お得な楽天カード、ぜひ2枚持ちしてさらにお得になりましょう。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)

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