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夏より高い「冬の電気代」節約する方法&役立つアイテム紹介



今年も本格的な冬がやってきました。


外出時は厚手のコートに手袋、マフラーやストールの防寒対策、家の中ではエアコンにこたつ、ホットカーペットや電気毛布などのアイテムたちが活躍する日々の始まりです。


寒さを我慢するのは嫌だけど、ちょっと気になるのが電気代。


冬の電気代はどうしても高くなりがちですが、できるだけ抑える方法も知っておきたいものですよね。


そこで今回は冬の電気代を節約する方法と、この冬注目のお役立ちアイテムについてご紹介します。


寒いから寝ようね


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電気代の節約で一番重要となるエアコンの使い方


エアコンは「自動運転」がお得!


電気代の節約で重要なポイントとなるのがエアコンの使い方です。


基本中の基本とされているのが「自動運転」。


風量を「弱」にすると節約に繋がるように思えるかも知れませんが、これはNG!


設定した室温になるまでに時間がかかってしまうため、より多くの電気を消費してしまいます。これと同じ理由から、こまめなON/OFFも非効率となるので気を付けましょう。


また暖かな空気は上に集まりやすいので、暖房時の風向きは「下」方向に設定するのがベター。部屋の広さやその日の気温などにもよりますが、設定温度の目安は20度が適当とされています。


意外と重要な「お手入れ」


ついつい面倒で後回しにしてしまいがちなのがエアコンのお手入れ。特にフィルターの掃除は重要です。


フィルターに埃が溜まると、暖房の効果が十分に得られなくなり、余計な電気を消費してしまいます。フィルターの掃除の方法については、必ず説明書などで確認しておきましょう。


そして意外と盲点になっているのが室外機。


室外機の周りに物が置いてあったり、枯葉などのゴミが溜まっていたりするとエアコンの効率が落ち、無駄な電気を消費してしまいます。室外機内部の掃除は専門業者に頼む必要がありますが、ドレンホースの汚れや周囲のゴミの清掃などはこまめに行っておくといいでしょう。


古い家電は思い切って買い換えを


省エネタイプに買い換えれば電気代がお得に!


最近の家電は消費電力を抑えたエコタイプの商品が多く、どうしても古い商品の方が無駄に電気を使ってしまうため、比較するとそれだけ電気代の負担が大きくなってしまいます。


長年大事に使ってきたし、まだ壊れていないからと買い換えになかなか踏み切れないという方も多いとは思いますが、長くても10年が家電買い換えの目安ともいわれています。


買い換えたときは出費が大きくなりますが、最新の省エネタイプにすることで毎月の電気代はかなり抑えられるようになるので、長い目で見れば断然お得


機種によっては年間で1万円以上も電気代が変わってくるという商品もあるので、一度比較検討してみてはいかがでしょうか。


東京都ではこんな取り組みも!「東京ゼロエミポイント」


東京ゼロエミポイント


≪画像元:東京都(pdf)≫


省エネ性能の高いエアコン、冷蔵庫、給湯器に買い換えた都民に対して、商品券とLED割引券に交換できる「東京ゼロエミポイント」が付与されるという取り組みです。


申請が必要ですが、ネットでも可能なため、本人確認書類や対象商品の保証書や納品書の画像データをアップロードすれば書類を郵送する手間も省けます。


対象製品それぞれに省エネルギー性能基準が設定されているので、詳細につきましては以下のサイトでご確認ください。


期間は令和4年3月31日までの買い換え分が対象となっていますが、予算がなくなり次第終了となるため、申請はお早めに!


意外と便利!移動しやすい一人用の暖房器具


意外と便利なのがリビングや寝室など、自分の居場所に一緒に移動できる一人用の暖房器具。


小さなヒーターや一人用のホットマット、電気毛布などは移動も苦にならず、余計な電気も消費しないのでオススメです。


自分のいる所だけ温まればいいという場合は、こういったアイテムを上手に使い分けることが節約の大事なポイントとなるといっていいでしょう。


また家族がいる場合はできるだけ同じ部屋で過ごすようにすることがオススメ。エアコンや照明といった電気代の節約に繋がります。


この冬話題の注目アイテム


着るこたつ こたんぽ











 





こたつは好きだけど、「スペースがない」「掃除の時が邪魔」「電気代がかかる」といった理由で躊躇してしまっている方も少なくありませんよね。


そんな悩みを解決した商品が「着るこたつ こたんぽ」(9,800円)。こたつのように暖かいけど、邪魔にならず移動も可能、コンパクトで電気代の節約にもなるこの冬話題のアイテムです。


「こたんぽ」のメリット



  • 大型液晶リモコン

  • 6段階温度調整(30~45度)

  • 3段階タイマー(30/60/90分)

  • ファスナーでウエスト調整が可能

  • ヒーター部分を取り外せば、本体の手洗いも可能


電気代(6時間/日)の比較

一般的なこたつ(300W)→約49円/日

「着るこたつ こたんぽ」(50W)→約8円/日


コンパクトで省エネ設計、体を360度温めてくれる「着るこたつ こたんぽ」。


ニトリの「Nウォームシリーズ」











 




体から発散される水分を熱に変える吸湿発熱。


この吸湿発熱素材を使用したニトリの「Nウォーム」は、肌に触れた部分からじんわりあたたかくなる機能で、冬ニトリの人気商品となっています。


「Nウォームシリーズ」は、寝具をはじめカーペットやソファカバー、ひざ掛けやクッション、ルームウェア、ペット用品に至るまで充実したラインナップとなっており、様々なシーンでの寒さ対策に利用できるようになっています。


3段階のあたたかさから選べる「Nウォーム」



  • Nウォーム(暖):定番のあたたかさ

  • Nウォームスーパー(強):定番よりもっとあたたかい

  • Nウォームダブルスーパー(極):Nウォーム史上1番あたたかい


Nウォームスーパーはふんわり保湿、ダブルスーパーはしっとり超保湿機能が備わっているため、静電気が苦手な方や肌へのやさしさが気になる方にもオススメです。


電気を使わない暖房器具として再び注目されている湯たんぽ


電気を使わないエコな暖房器具として、この冬改めて注目されているのが湯たんぽ。


昭和世代には懐かしいアイテムでもあります。


温かさの持続時間は6時間以上という商品も多く、就寝時から朝までじんわりと体を温めてくれます。


最近の湯たんぽは種類も豊富











 





  • 素材は昔ながらの金属製はもちろんプラスチックやゴム製の商品がある!

  • お湯を入れるオーソドックスなものから電子レンジ対応タイプや充電式も登場!

  • 洗濯できるカバーが付いているものもあるので衛生的!


またゴム素材のものであれば、夏は冷たい水や氷を入れて水枕や氷枕として使用することもできるので一石二鳥!


湯たんぽは様々なシーンで手軽に利用できるエコなアイテムといっていいでしょう。


小さな手間が電気代節約につながる



  • 冷蔵庫には物を詰め過ぎない

  • 炊飯器やポットの保温機能はできるだけ短く

  • 待機電力を節約するためにコンセントから抜く


など、日常のひと手間の積み重ねも大事なポイント。


電気代の節約はもちろん、地球環境を大切にすることにも繋がります。


お財布にも環境にもやさしい生活、ぜひこの機会にスタートさせてみてはいかがでしょうか。(執筆者:藤 なつき)


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