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NEC、中小規模システム向けファイルサーバ新製品を発売


TOKYO, Dec 3, 2019 - (JCN Newswire) - NECは、中小規模システム向けにファイル管理ソフトウェアと稼働状況を報告するサービスを標準搭載したファイルサーバ「iStorage NS300Ri」を本日から発売します。新製品は、1Uコンパクト筐体のファイルサーバ「iStorage NS300Ri」にファイルサーバ統合管理ソフトウェア「NEC Information Assessment System」(以下、NIAS) の見える化機能を標準搭載、また、システムの構成情報や稼働状況を収集し定期的にサーバ状況を報告する「サーバ診断カルテ」にも対応するなど、システム運用管理の効率化を支援します。

近年、画像や動画などのデータサイズの巨大化や、データ保護のための格納場所の集約により、ファイルサーバに格納されるデータ容量の肥大化が急速に進んでいます。また、企業の資産としてデータに対する価値も向上しており、膨大な情報を有効活用するために、データを効率的に整理したい、といったニーズが高まる中、ファイルサーバには、運用にかけるコストを抑えつつ、環境に合わせて常に最適化させていくことが求められています。本製品は、運用業務を支援することで、このような課題に応えるものです。

新製品の特長

1. ファイルサーバの状況を可視化する機能を標準搭載
ファイルサーバの運用管理を支援するNIASの一部機能を標準搭載。あらかじめインストールされた状態で出荷するため、利用者はすぐにNIASの「見える化機能」を使用可能。ファイル使用状況のログを分析することでデータ増加予測を提示し、ファイル整理やハードウェア増設タイミングの検討を支援します。さらに、「容量削減」や「アクセス権管理」などのNIASのその他機能を利用したいお客様は、ライセンス購入により再インストールすることなくスムーズに利用が可能になります。なお、NIASは、ファイルサーバ可視化市場において5年連続で国内シェア1位(注1)を獲得しています。

2. 稼働状況を定期的にレポート
装置の稼働状況をレポートするサーバ診断カルテ(注2)を利用可能。ファイルサーバの稼働状況を監視し、CPUやメモリ、HDDなどに加え、ハードウェアログに対しても診断コメントを提供することで、トラブルの兆候・傾向を可視化し、事前対処を可能とします。NIASと連携(注3)することで、毎日管理画面を見られない管理者へ、容量整理の支援や、バックアップタスクが正しく実行されているかなどを監視し管理者に通知するなど、ファイルサーバの運用管理業務を支援します。

3. ファイルサーバの性能向上
1Uサイズのコンパクトな筐体の中に、3.5型SATAハードディスクを4台(最大32TB)搭載し、最新の第2世代 インテル(R) Xeon(R) スケーラブル・プロセッサーの採用や、高速データ転送可能なメモリを最大256GBまで搭載可能にすることで従来比約16%の性能向上(注4)を図りました。これにより、バックアップやセキュリティ等の高負荷アプリケーションなどにも対応できるパフォーマンスを実現します。

今後も中小企業のIT運用・管理業務の最適化を実現するプラットフォームを順次リリースしていきます。

NECグループは、安全・安心・効率・公平という社会価値を創造する「社会ソリューション事業」をグローバルに推進しています。当社は、先進ICTや知見を融合し、人々がより明るく豊かに生きる、効率的で洗練された社会を実現していきます。

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://jpn.nec.com/press/201912/20191203_01.html

概要:日本電気株式会社(NEC)

詳細は www.nec.co.jp をご覧ください。



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