Toyota City, Japan, Sep 30, 2019 - (JCN Newswire) - TOYOTA GAZOO Racingは、10月4日(金)から6日(日)にかけて、富士スピードウェイで開催される2019-2020年シーズンFIA世界耐久選手権(WEC)第2戦、富士6時間レースで、4年連続の勝利を目指します。

TOYOTA GAZOO Racingは昨年の富士6時間レース後、2度目のル・マン24時間レースで勝利するとともに2018-2019年スーパーシーズンのチームタイトルとドライバーズタイトルを獲得しました。チームは、母国凱旋レース富士で、6連勝を狙い、そして今シーズン開幕戦シルバーストーンに続く、シーズン2連勝を目指します。

マイク・コンウェイと小林 可夢偉、ホセ・マリア・ロペスの3人が駆るTS050 HYBRID 7号車は、前戦シルバーストーン4時間レースをポール・トゥ・ウィンで制し、獲得できる最大のポイントを得ることができました。しかし、その結果、本レースでは、厳しいハンディを背負って臨むことになります。

今季よりWECで導入されたサクセス・ハンディキャップ制度により、ランキング首位の7号車には、1周あたり最大1.4秒に相当するハンディキャップが課せられます。また、ランキング2位に付けるセバスチャン・ブエミ、中嶋 一貴、ブレンドン・ハートレーのTS050 HYBRID 8号車も、1周あたり1秒相当のハンディを負うことになります。

このサクセス・ハンディキャップ制度は、昨年までも採用されていた性能均衡制度(EoT)に加える形で今シーズンより適用されます。既に2台のTS050 HYBRIDは、ライバルのノン・ハイブリッド勢に対し、108kg重い車両最低重量を課されており、加えてライバル勢はTS050 HYBRIDよりも61%多い燃料の使用が許されています。

このサクセス・ハンディキャップ制の導入により、TS050 HYBRIDのパワートレーン開発に携わるトヨタ自動車東富士研究所の関係者にとっても、耐久レースファンの皆様にとっても、トヨタが2012年にWECに復帰して以来、2015年を除いて勝利を重ねている富士でのレースが、厳しく、これまで以上に目が離せないエキサイティングな戦いになるものと思われます。

今週末のレースは、数々の成果を挙げたTS050 HYBRIDが、日本での実戦の勇姿を披露する最後の機会となります。富士スピードウェイは、トヨタの耐久レースの歴史において最も成功を収めた場所です。そして、2016年、小林 可夢偉とマイク・コンウェイ、ステファン・サラザンによって、TS050 HYBRID初優勝が、富士スピードウェイでもたらされ、以降TS050 HYBRIDは無敗を誇ってきました。

レースウィークは10月4日(金)に1時間半ずつ2度に分けて行われる公式練習で幕を開け、翌5日(土)は1時間の練習走行に続いて予選が行われます。そして、決勝は6日(日)午前11時より、今季初となる6時間レースのスタートが切られます。

村田 久武 TOYOTA GAZOO Racing WECチーム代表
多くの母国のファンの皆様が見守る中、富士スピードウェイでレースをするのを毎年楽しみにしています。特に、今年はTS050 HYBRIDの日本での最後のレースとなりますので感慨もひとしおです。またLMP1クラスに、今回の富士で初めてサクセス・ハンディキャップが導入されます。そのためご来場いただける方々には、以前にも増して激しく競いあうレースをお見せできると思います。ここ富士からほど近いトヨタ東富士研究所のエンジニア達も多く訪れます。日曜日の1-2勝利を目指し、チーム一丸となって全力で戦います。

小林 可夢偉(7号車)
また日本のWECファンの皆様に富士でお会いできるのが楽しみです。ここ数年は日本でもレースをしてきましたから、富士スピードウェイでの経験を多く積んでいますし、好きなサーキットの一つでもあります。ただ、非常に長いストレートと、後半のタイトなレイアウトは、一筋縄では行きません。そして、今大会ではサクセス・ハンディキャップも課されるために、いつも以上に厳しい戦いになると思いますが、ベストを尽くして勝利を目指します。

マイク・コンウェイ(7号車)
富士に行くのは本当に楽しみです。我々のホームレースだからというだけでなく、これまでに何度も成功を収めてきたコースだからです。ハイブリッド・パワートレーンを開発してくれた東富士のスタッフに会えるのも嬉しいですし、いつも最高の歓迎が待っています。もちろん我々はシルバーストーンでの開幕戦勝利からの連勝を狙っていますし、これがTS050 HYBRIDにとって最後の母国レースだということも分かっていますので、ファンの皆様にとっても格別な週末になってくれることを願っています。

ホセ・マリア・ロペス(7号車)
富士は我々にとってル・マンに次いで重要なレースです。TOYOTA GAZOO Racingのドライバーとして日本でレースするのは、毎回素晴らしい経験になっています。ホームレースということだけではなく、日本のファンの皆様からいつも熱狂的な歓迎を受けます。LMP1クラスでの戦いは、新たなサクセス・ハンディキャップが用いられる初めてのレースという意味でも注目すべきものになるでしょう。そして我々はとても大きなハンディを受けてレースを戦うことになります。接戦になると思いますが、全力で挑むだけです。

中嶋 一貴(8号車)
富士は私にとって、もちろんチームにとっても常に特別なレースです。私自身、WECで初勝利を挙げた2012年の富士のことは忘れられませんし、その後もチームと共に、母国のファンの皆様の前で多くの勝利を重ねて来ました。2度目のル・マン勝利と世界チャンピオンを祝ってくれるトヨタ関係者やファンの皆様と会えるのも楽しみです。その応援を受けて、全力で表彰台の中央を狙います。

セバスチャン・ブエミ(8号車)
これまで我々はホームレースの富士で好成績を残していますので、大きな期待が寄せられていることは分かっています。我々は何度も勝ってきましたが、私自身で言えば、富士では最後に勝ってから長い時間が経ってしまっているので、TS050 HYBRID 8号車とともに有終の美を飾りたいと思っています。開幕戦シルバーストーンでは7号車が強かったですが、それにより課されるハンディウェイトが富士でどれだけ影響するのか見る必要があります。我々もハンディキャップを受けることとなりますが、それでも充分に速いと期待していますし、勝利を目指しベストを尽くして戦います。

ブレンドン・ハートレー(8号車)
トヨタのホームレースであり、個人的にも良い思い出の多い富士に行くのが本当に楽しみです。日本の食べ物や文化が大好きです。富士のコースも好きですし、パドックなどでファンの皆様と会えることも楽しみですし、いつも良い思い出ばかりです。富士のコースは多くの特徴を持ち、他にない個性的なレイアウトです。特に入り組んだコーナーを持つ最終セクターは独特です。伝統的なコースレイアウトを持つコースで、ドライバーは皆、大好きだと思います。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/29601769.html

概要:トヨタ自動車株式会社

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情報提供元:JCN Newswire
記事名:「WEC 2019-2020年 第2戦 富士6時間 プレビュー:TOYOTA GAZOO Racing、世界チャンピオンとしてホーム“富士”での凱旋レースに挑む