TOKYO, Aug 9, 2019 - (JCN Newswire) - 三菱重工業は、質の高いエネルギーインフラのあるべき姿を定量的に提示するため、QoEn(TM)(注)(クウォン)という指標の開発に着手しました。都市開発等の計画段階から、対象エリアで必要なエネルギー供給を賄うことができかつエリアの持続可能な成長を支援する最適なエネルギーインフラについて、対象エリアへの影響度を社会・経済・環境の3側面にわたって定量的に評価し、都市開発関係者や投資家などに提示する狙いです。

QoEn(TM)は、都市計画などに絡んで、計画や投資を検討している関係者に、最適なエネルギーインフラを構築する道筋をシンプルに示すものです。対象エリアの地域統計データなどの公共データを用いて、社会、経済、環境の3つの指標を数値化。さらに、そのエリアの開発目標や成長目標などを将来指標とし、現状とのギャップを示すとともに、新たなエネルギーインフラの導入が対象エリアにどのように貢献するかを評価するツールの総称です。また、評価ツールの外部公開により、公共データがあれば第三者でも使用可能なツールを目指しています。

QoEn(TM)の特徴は、数値化した社会、経済、環境の3指標について、それを三角形のイラストで示すことにより、バランスや他エリアとの比較を一目で把握できる点にあります。また、エネルギーインフラ導入後も同様の評価を継続的に行う事で、導入効果の評価や計画の見直し等に反映することができます。これらを活用して当社は、計画や構想の初期段階からコンサルティングを手掛けるとともに、全体のインテグレーター役を務め、導入するシステムや設備については自社製品だけにこだわることなく"全体最適"かつ"オープン"なイノベーションのためのプラットフォーム構築に徹します。

当社は現在、2018年10月に豪州・ニューサウスウェールズ州政府と西シドニー地域の総合開発計画におけるエネルギーマネジメント提案などで協力の覚書(MOU)を締結しており、その一環として豪州ニューサウスウェールズ大学とQoEn(TM)の共同実証研究を行っており、2019年内に西シドニー地域への適用結果などの研究成果を公表する予定です。

三菱重工グループは、都市開発等の計画段階から定量的に質の高いエネルギーインフラのあるべき姿を提示する事を目指しており、QoEn(TM)を用いて最適なエネルギーインフラを提示することで、それぞれの地域の特性に応じた持続可能な社会の実現に貢献していきます。

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
http://www.mhi.com/jp/news/story/190809.html

概要:三菱重工業株式会社

詳細は www.mhi.co.jp をご覧ください。 Copyright 2019 JCN Newswire. All rights reserved. www.jcnnewswire.com

情報提供元:JCN Newswire
記事名:「三菱重工、社会・経済・環境の3側面から定量的に示す指標としてQoEn(TM)(クウォン)を開発へ