TOKYO, Jul 29, 2019 - (JCN Newswire) - Fujitsu Australia Limitedはこのほど、オーストラリア国立大学(学長:ブライアン・シュミット、所在地:キャンベラ市、以下、ANU)様のスーパーコンピュータシステムを受注しました。

本システムは、当社が2012年に提供したスーパーコンピューターシステムを更新するもので、2019年11月より段階的に稼働する予定であり、世界トップクラスの性能を有するものとなります。

本システムは、ANUキャンパス内のNational Computational Infrastructure(NCI)に設置され、オーストラリア連邦科学産業研究機構やオーストラリア地球科学機構、オーストラリア気象局などのオーストラリアの研究者に提供され、オーストラリアにおける科学技術の向上や、地球温暖化などの現在世界が直面している社会課題の解決に貢献します。

本システムの概要
本システムは、3,200ノードの高性能計算システム、大容量ストレージシステム、各種ネットワークなどから構成されるハードウェアと、システムを最大限活用するためのソフトウェア群から構成され、現行システムの約10倍の性能を実現し、オーストラリア最速の性能となる予定です。

中核となる高性能計算システムは、画期的な直接温水冷却技術を用いた当社サーバ「PRIMERGY CX2570 M5」およびLenovo Neptune(TM)を備えたサーバにより、高密度での実装を可能にしています。各サーバのCPUには「インテル(R) Xeon(R) Platinum プロセッサー」を、GPUには「NVIDIA(R) Tesla(R) V100」を備えるなど、最新コンポーネントから構成されます。

また当社は、多くのパートナーの技術(注1)を採用し、当社の持つ豊富な大規模システムの構築経験・実績をベースに、NCIとオーストラリアの研究開発を支えるための堅牢で最適なシステムを提供します。

本プロジェクトはNational Collaborational Research Infrastructure (NCRIS) の枠組みの元、A$70Mのオーストラリア政府予算によって実現されるものです。

ANUの副学長Bryan Schmidt教授からのコメント
NCIはオーストラリアにおけるの研究開発の中心的な役割を担っており、スーパーコンピュータはその中核となるシステムです。オーストラリアにおける研究に投資することは、我々の将来に投資することを意味しています。この重要なインフラを刷新することにより、地球規模の課題の解決に向けて、オーストラリアが主要な役割を果たし続けることでしょう。この新しいマシンによって、オーストラリアの5,000人の研究者が従事しているビッグデータ活用などの最先端の研究が加速すると確信しています。

Fujitsu Australia and New Zealand CEO Mike Fosterのコメント
オーストラリアにおける科学の進歩に不可欠な役割を果たすことになる、この重要なイニシアチブに富士通が参画できることを誇りに思います。現行システムだけではなく、1980年代にANUが初めて構築したスーパーコンピュータも当社が導入しており、ANUならびにNCIとの長期にわたる関係がさらに活気づくことを楽しみにしています。

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
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概要:富士通株式会社

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情報提供元:JCN Newswire
記事名:「富士通とFujitsu Australia Limited、オーストラリア国立大学様のスーパーコンピュータを受注