ベンチャーキャピタルが支援するスプリング・ラボはブロックチェーンテクノロジーを利用し、銀行と企業間の信用や個人情報を共有していく。同社はおおよそ15億ドルの資金を調達。投資家の中にはコインベースの最高法務責任者、ブライアンブルックス氏も含まれる。
コーン氏は報道発表で、「長い間、ブロックチェーンテクノロジーに非常に興味があった。スプリング・ラボは、金融サービスセクターに対して深遠な意味を持つネットワークを発展させる」と述べた。
仮想通貨は伝統的なウォールストリートCEOの間で懐疑的見方も多いが、インターネットに続く技術だと称賛する声も聞かれる。
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情報提供元:FISCO
記事名:「コーン前米NEC委員長、ブロックチェーンスタートアップに参加【フィスコ・ビットコインニュース】」