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8日の香港市場概況:ハンセン0.02%安で続落、自動車と不動産は逆行高


8日の香港市場は、主要58銘柄で構成されるハンセン指数が前日比5.90ポイント(0.02%)安の28781.38ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が18.68ポイント(0.17%)安の10729.52ポイントとそろって5日続落した。売買代金は1226億4200万香港ドルに縮小している(7日は1444億7300万香港ドル)。


指標発表を前に、様子見ムードが広がる流れ。中国ではあす9日、5月の物価指標が公表される。最新の市場コンセンサス予想では、消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)の上昇率がそれぞれ前月から加速する見込み。中国10年債利回りは足もとで低下しているものの、インフレ高進の警戒感は依然として根強く、内容を見極めたいとするスタンスが広がっている。(亜州リサーチ編集部)


ハンセン指数の構成銘柄では、石油・化学大手の中国石油化工(サイノペック:386/HK)が4.7%安、光学部品メーカーの舜宇光学科技(2382/HK)が3.8%安、火鍋チェーン最大手の海底撈国際HD(ハイディラオ・インターナショナル・ホールディング:6862/HK)が2.8%安と下げが目立った。


セクター別では、レアアース・非鉄が安い。五鉱資源(1208/HK)が7.3%、江西カン鋒リ業(ガンフェン・リチウム:1772/HK)が4.2%、洛陽モリブデン集団(3993/HK)が3.7%、金川集団国際資源(2362/HK)が2.6%、江西銅業(358/HK)が2.3%、中国稀土HD(チャイナ・レア・アース:769/HK)が1.1%ずつ下落した。


酒造やスポーツ用品、家電など消費セクターもさえない。華潤ビールHD(291/HK)が3.4%安、百威亜太HD(バドワイザーAPAC:1876/HK)が2.5%安、青島ビール(168/HK)が1.8%安、李寧(リーニン:2331/HK)が4.2%安、安踏体育用品(2020/HK)が1.5%安、爾智家(ハイアール・スマート・ホーム:6690/HK)が3.9%安、海信家電集団(921/HK)が2.6%安と値を下げた。


半面、自動車セクターは高い。比亜迪(BYD:1211/HK)が6.3%、東風汽車集団(489/HK)が3.2%、長城汽車(2333/HK)が1.5%、吉利汽車HD(175/HK)が1.4%、広州汽車集団(2238/HK)が1.0%ずつ上昇した。充電池・自動車メーカーのBYDが公表した5月新車販売は前年同月比で45.5%増加。プラス成長は11カ月連続で、増加率は前月(42.2%)からやや加速している。他方、吉利汽車の新車販売は12%減。2カ月連続のマイナス成長となっている。


中国不動産セクターもしっかり。中国海外発展(688/HK)が2.4%高、中国恒大集団(3333/HK)が2.2%高、碧桂園HD(2007/HK)と華潤置地(1109/HK)、龍湖集団HD(960/HK)がそろって1.5%高で取引を終えた。


一方、本土市場は3日ぶりに反落。主要指標の上海総合指数は、前日比0.54%安の3580.11ポイントで取引を終了した。消費関連株が安い。医薬品株、資源・素材株、ハイテク株なども売られている。半面、不動産株は高い。金融株、運輸株、軍事関連株、自動車株の一角も買われた。

亜州リサーチ(株)


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