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13日の中国本土市場概況:上海総合1.0%安で4日ぶり反落、素材セクターに売り


13日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比33.22ポイント(0.96%)安の3429.54ポイントと4日ぶりに反落している(上海A株指数は0.96%安の3594.66ポイント)。


投資家のセンチメントが悪化する流れ。中国人民銀行(中央銀行)が12日に発表した今年4月の金融統計では、国内金融機関の新規融資が予想以上に前月実績から縮小した。マネーサプライ(通貨供給量)M2の伸び率も予想を大幅に下回っている。「金融当局は新型コロナウイルス禍の対策で実施した緩和措置を縮小しつつある」との見方が広がった。(亜州リサーチ編集部)


業種別では、非鉄や鉄鋼、化学品など素材関連の下げが目立つ。中国アルミ(601600/SH)が9.2%安、江西銅業(600362/SH)が7.9%安、宝山鋼鉄(600019/SH)が6.7%安、万華化学集団(600309/SH)が5.8%安、金発科技(600143/SH)が5.0%安で引けた。上海期貨交易所(上海商品先物取引所)でこの日、非鉄や鉄筋などの先物価格が大幅下落していることも素材株全般の重しとなっている。


消費関連株もさえない。家電メーカーの海爾智家(600690/SH)が4.2%安、ピックアップトラック・SUV生産の長城汽車(601633/SH)が3.5%安、免税店運営の中国旅遊集団中免(601888/SH)が2.6%安、スーパーマーケットチェーンの上海百聯集団(600827/SH)が3.2%安で取引を終えた。エネルギー株、公益株、運輸株、金融株、インフラ関連株なども売られている。


半面、医薬品株は高い。上海復星医薬集団(600196/SH)が5.2%、健康元薬業集団(600380/SH)が5.1%、北京同仁堂(600085/SH)が4.8%ずつ上昇した。不動産株、半導体株も買われている。


一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が3.58ポイント(1.43%)安の247.70ポイント、深センB株指数が11.30ポイント(0.98%)安の1144.87ポイントで終了した。

亜州リサーチ(株)


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