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14日の香港市場概況:ハンセン1.4%高で続伸、科技指数は2.3%上昇


14日の香港市場は、主要55銘柄で構成されるハンセン指数が前日比403.58ポイント(1.42%)高の28900.83ポイントと続伸し、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が148.77ポイント(1.37%)高の10999.30ポイントと4日ぶりに反発した。売買代金は1381億500万香港ドルとなっている(13日は1428億3600万香港ドル)。


米長期金利の低下が香港市場にも追い風となる流れ。昨夜の米10年債利回りは、緩和的な金融政策が続くとの見方で急低下した。米株市場では、金利高による割高感が薄れ、ハイテクなど高PERのグロース株に買いが広がっている。香港マーケットでも、「ニューエコノミー」関連銘柄に買いが先行。米ハイテク株高に連れたほか、中国当局による一部ネット企業締め付けの「悪材料」に関しても、ひとまず出尽くしたとの見方が流れている。国家市場監督管理総局など中国の関係部門は13日、インターネットプラットフォーム企業に対する行政指導会議を行った。会議では、取引先に「二選一」(二者択一)を迫るなど、公正な市場競争を阻害する独占行為を厳しく批判。各プラットフォーマーに対し、1カ月内に自主調査し、問題を徹底的に是正するよう求めた。ITやハイテクなどで構成されるハンセン科技指数は2.3%高と4日ぶりに急反発している。(亜州リサーチ編集部)


ハンセン指数の構成銘柄では、小型電子部品メーカー大手の瑞声科技HD(AACテクノロジーズ・ホールディングス:2018/HK)が5.5%高、民間自動車メーカーの吉利汽車HD(175/HK)が5.0%高、バイオ医薬品開発受託会社の薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス:2269/HK)が4.8%高と上げが目立った。吉利汽車を巡っては、親会社の浙江吉利控股集団は傘下の英スポーツカーブランド「Lotus(ロータス)」について、早ければ2022年のIPOを検討しているもよう——と報じられている。


セクター別では、自動車が高い。上記した吉利汽車のほか、比亜迪(BYD:1211/HK)が5.9%、長城汽車(2333/HK)が4.2%、広州汽車集団(2238/HK)が3.5%、北京汽車(1958/HK)が2.4%、東風汽車集団(489/HK)が2.1%ずつ上昇した。


医薬品セクターもしっかり。前記した薬明生物技術のほか、四環医薬HD集団(460/HK)が12.3%高、石薬集団(1093/HK)が4.7%高、康哲薬業HD(867/HK)が3.7%高で取引を終えた。


業績動向をにらんだ物色もみられる。原子力発電所運営で中国最大手の中国広核電力(CGNパワー:1816/HK)が2.2%高と反発した。1〜3月期の大幅増益見通しを明らかにしている。


一方、本土市場は4日ぶり反発。主要指標の上海総合指数は、前日比0.60%高の3416.72ポイントで取引を終了した。消費関連株が高い。素材株、ハイテク株、インフラ関連株、運輸株、保険・証券株なども買われた。半面、銀行株は安い。医薬品株、公益株も売られた。

亜州リサーチ(株)

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