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概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は値下がり、構成銘柄はほぼ全面高で引けた


【ブラジル】ボベスパ指数 98320.88 -0.65%
12日のブラジル市場は反落。主要指標のボベスパ指数は前日比639.12ポイント安(-0.65%)の98320.88で取引を終えた。99239.50から97831.00まで下落した。

前日の終値近辺でもみ合った後は売りに押された。前日の大幅上昇した銘柄を中心に利益確定売りが優勢。また、米中貿易協議の先行き不透明感が払しょくされていないことも足かせとなった。一方、内需関連の一角に買いが広がったことが指数をサポートした。

【ロシア】
休場

【インド】SENSEX指数 39756.81 -0.48%
12日のインドSENSEX指数は4日ぶりに反落。前日比193.65ポイント安(-0.48%)の39756.81、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同59.40ポイント安(-0.50%)の11906.20で取引を終えた。

買いが先行した後は売りに押され、引けまで安値圏で推移した。景気減速懸念が高まっていることが圧迫材料。雇用市場への不安や米中通商摩擦の長期化観測を受け、インド経済も打撃を受けるとの見方が広がっている。また、SENSEX指数が史上最高値水準で推移しており、高値警戒感から利益確定売り圧力が強まった。

【中国本土】上海総合指数 2909.38 -0.56%
12日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比16.34ポイント安(-0.56%)の2909.38ポイントと3日ぶりに反落した。

前日に急伸した反動で売られる流れ。10日の相場では上海総合指数が2.6%上昇し、構成銘柄はほぼ全面高で引けた。米中貿易問題の警戒感も改めて意識される。中国外交部は11日、「米国が貿易摩擦を激化させる動きに出れば、自国は断固として対応する」と述べた。トランプ米大統領はこれに先立つ10日、20カ国・地域(G20)首脳会合(大阪サミット)で習近平国家主席が会談に応じなかった場合、新たな対中関税「第4弾」を直ちに発動すると警告している。



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