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概況からBRICsを知ろう~ブラジル市場は続落、金融関連の下落が指数の下げを主導した


【ブラジル】ボベスパ指数 85546.50 -0.79%
26日のブラジル市場は続落。主要指標のボベスパ指数は前日比683.72ポイント安(-0.79%)の85546.50で取引を終えた。87147.38から84904.75まで下落した。

プラス圏で推移した後は後半はマイナス圏に転じた。金融関連の下落が指数の下げを主導した。また、鉄鉱石大手ヴァーレ(VALE3)の続落も圧迫材料。中国における鉄鉱石価格の下落が売り手掛かりとなったもようだ。このほか、米中通商交渉の不透明感が解消されていないことなどが引き続き警戒された。一方、海外市場の上昇などが指数をサポートした。

【ロシア】MICEX指数 2308.50 -1.47
26日のロシア株式市場は続落。主要指標のMICEX指数は前日比34.47ポイント安(-1.47)の2308.50で取引を終了した。2346.94から2284.30まで下落した。

小幅高で寄り付いた後は売りに押され、引けまで狭いレンジでもみ合った。ウクライナとの緊張関係の高まりを受け、欧州からの追加制裁懸念が高まった。一方、原油価格が上昇に転じたが、相場を支えるには力不足だった。

【インド】SENSEX指数 35354.08 +1.07%
26日のインドSENSEX指数は4営業日ぶりに反発。前日比373.06ポイント高(+1.07%)の35354.08、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同101.85ポイント高(+0.97%)の10628.60で取引を終えた。

中盤はマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は上げ幅をじりじりと拡大させた。海外市場の上昇が好感され、インド株にも買いが広がった。また、連日の下落で値ごろ感も強い。

【中国本土】上海総合指数 2575.81 -0.14%
週明け26日の上海総合指数は小幅に値下がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比3.67ポイント安(-0.14%)の2575.81ポイントと3日続落した。

原油安が相場の重し。先週末のWTI原油先物は7.7%安と急反落し、約1年1カ月ぶりの安値を切り下げた。世界景気の減速懸念が強まるなか、燃油などの需要が縮小すると警戒されている。米中通商交渉の不透明感も続く。貿易問題で対立する米中の首脳は今週末、アルゼンチンで開かれる主要20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて会談する予定だ。協議では何らかの歩み寄りがみられる——との観測もあるが、両者の対立も根深く、投資家の不安は払しょくされていない。



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