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オンコリス Research Memo(14):新株予約権を発行し、テロメライシンの製造販売開始等に向けた必要資金を調達


*15:44JST オンコリス Research Memo(14):新株予約権を発行し、テロメライシンの製造販売開始等に向けた必要資金を調達 ■業績動向と財務状況

4. 財務状況
2023年12月期第2四半期末の財務状況を見ると、資産合計は前期末比784百万円減少の1,866百万円となった。主な変動要因を見ると、流動資産では現金及び預金が375百万円減少したほか、研究開発に係る前払金が192百万円、未収入金が120百万円それぞれ減少した。固定資産では有形固定資産を4百万円、関係会社長期貸付金を28百万円それぞれ計上した。

負債合計は前期末比84百万円増加の576百万円となった。有利子負債が47百万円増加したほか、未払金が35百万円増加した。また、純資産合計は四半期純損失の計上により同868百万円減少の1,290百万円となった。

オンコリスバイオファーマ<4588>は開発ステージの企業であるため自社開発品の上市が実現するまでは研究開発費が先行し、損失が続く可能性が高い。2023年6月末の現金及び預金は13億円強と1年程度の事業活動資金は確保されているが、テロメライシンの上市に向けた製造販売体制の構築費用や一定の在庫を確保しておくための費用、事業運営に要する費用など2025年までに想定される資金を調達すべく、2023年7月に第三者割当による第19回新株予約権(行使価額修正条項付、下限行使価額313円、潜在発行株数3,460千株、最大希薄化率19.98%)を発行した。当初行使価額の625円ですべて行使された場合は、約21億円を調達できる。同年8月末までに379千株が行使され、約2億円を調達するなど行使は順調に進んでいる。同年10月に発表される食道がんを対象とした臨床試験のトップラインデータの内容が良好であれば、行使価額が当初想定価格を上回り予定以上の資金を調達できる可能性もあるだけに、その内容が注目される。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

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