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FJネクストホールディングス---3Qは2ケタ増収増益、不動産開発事業が順調に推移


FJネクストホールディングス<8935>は8日、2022年3月期第3四半期(21年4月-12月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比12.6%増の542.61億円、営業利益は同12.2%増の52.04億円、経常利益は同13.4%増の51.93億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同10.4%増の34.19億円となった。

不動産開発事業の売上高は前年同期比15.1%増の468.45億円、セグメント利益は同15.2%増の40.65億円となった。当第3四半期連結累計期間は、「ガーラ・シティ品川西大井」、「ガーラ・グランディ武蔵小杉」、「ガーラ・レジデンス府中宮西町」などの新築物件の販売に注力するとともに、中古マンションの販売も積極的に行った。 新築マンション売上高は256.36億円(967戸)、中古マンション売上高は157.09億円(637戸)、その他収入は55.00億円となった。
不動産管理事業の売上高は前年同期比10.7%増の25.64億円、セグメント利益は同4.2%減の6.21億円となった。当第3四半期連結累計期間は、自社グループ開発物件の新規管理受託により管理件数が増加し、賃貸管理戸数は17,133戸、建物管理棟数は320棟となった。
建設事業の売上高は前年同期比7.2%減の40.09億円、また、完成工事利益率の向上により、セグメント利益は同16.2%増の5.11億円となった。当第3四半期連結累計期間は、マンション建設及び大規模修繕工事を中心に受注は堅調に推移し、また、工事についても概ね計画どおりに進捗した。
旅館事業の売上高は前年同期比0.5%増の7.99億円、セグメント損失は0.30億円(前年同期は0.01億円の利益)となった。当第3四半期連結累計期間は、前連結会計年度において実施された「Go Toトラベルキャンペーン」などの需要喚起施策による特需の反動減により、夏季以降の稼働率は前年を下回ったが、高価格帯の客室を中心に回復基調で推移した。
その他の売上高は前年同期比23.0%増の0.42億円、セグメント利益は同54.6%増の0.29億円となった。

2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比11.0%増の810億円、営業利益が同8.8%増の80億円、経常利益が同9.1%増の80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.4%増の55億円とする期初計画を据え置いている。


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