日本ライフライン<7575>は29日、自社製品で、唯一の国産製品である肝癌治療用ラジオ波焼灼システム「arfa(アルファ)」の正式販売を12月より開始すると発表した。

同製品は、10月に製品価格が診療報酬項目の中に含まれる特定包括区分で保険適用を受けており、限定施設での臨床実績において一定の評価を得られたことから、全国的に販売を行う。

肝癌は、外科的に病変を切除する方法があるが、患者の身体的負担が高いため、現在ではラジオ波で熱を発生させ病変を焼き切る焼灼療法が普及しており、2004年から保険適用となっている。日本国内における肝癌の罹患数は約4万人と言われており、ラジオ波焼灼療法は、年間約18,500例実施されている。

同社は既に消化器領域において、国産初の大腸ステント「JENTLLY(ジェントリー)」を2017年より販売しており、消化器領域のさらなる開拓を目指す。


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情報提供元:FISCO
記事名:「日本ライフライン---肝癌治療用ラジオ波焼灼システムの正式販売を開始