エヌ・シー・エヌ<7057>は14日、2020年3月期第1四半期(19年4-6月)連結決算を発表した。売上高が15.78億円、営業利益が0.72億円、経常利益が同0.69億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が0.45億円となった。2019年3月期第1四半期については、四半期連結財務諸表を作成していないため、対前年同期比率は記載していない。

住宅分野では、低金利で推移する住宅ローン、政府による継続的な住宅取得支援策等の効果により、構造計算受注が堅調に推移した。大規模木造建築(非住宅)分野は、非住宅木構造セミナー等の営業活動の成果により相談件数が増加し、第1四半期における構造計算出荷数は23棟と前年同期比で11棟増加した。

新規事業分野の温熱計算サービスは、戸建住宅を建設する際に建築士が省エネ基準の説明を義務付けした改正建築物省エネ法の成立を受け、省エネ基準の説明の義務化は先だが、住宅の断熱性能及び一次エネルギー消費量を計算するサービスを本格的にスタートさせた。

2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.4%増の69.35億円、営業利益が同9.3%増の2.85億円、経常利益が同10.5%増の3.49億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同7.8%増の2.61億円とする期初計画を据え置いている。

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情報提供元:FISCO
記事名:「エヌ・シー・エヌ---1Qは売上高15.78億円、構造計算受注が堅調に推移