サカタインクス<4633>は14日、2019年12月期第1四半期(2019年1-3月)の連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.2%増の411.89億円、営業利益が同13.0%増の15.89億円、経常利益が同6.4%減の18.74億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同27.6%減の10.94億円と増収・営業増益となった。

売上高は、アジア及び米州を中心にパッケージ関連の印刷インキの拡販が進み、機能性材料も概ね好調であったことに加え、新規連結や販売価格の改定による増収が寄与した。利益面では、印刷インキ事業において、原材料高が影響したものの、販売数量の増加や販売価格の改定効果が寄与した。経常利益は持分法による投資利益が減少したことなどから、親会社株主に帰属する四半期純利益は従業員向けの福利厚生施設に対する減損損失を計上したことなどから、それぞれ前年同期を下回った。

2019年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.1%増の1,736億円、営業利益が同17.4%増の60億円、経常利益が同8.5%増の75億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.5%増の50億円とする期初計画を据え置いている。

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情報提供元:FISCO
記事名:「サカタインクス---1Q営業利益が13.0%増、販売数量の増加や販売価格の改定効果で増収