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CACHD Research Memo(7):注目される中期経営戦略のブラッシュアップ


■今後の見通し

CAC Holdings<4725>は、マネジメントチームの最優先課題として、2018年12月期を初年度とする新中期経営戦略「Determination21」のブラッシュアップに取り組んでいる。

同中期経営戦略では、1)既存事業における収益力改善、2)新規事業領域の創出・拡大、3)グループ強化・活性化、などの推進を掲げ、最終年度(2021年12月期)の数値目標として売上高700億円、営業利益40億円が示されている。

いまだ継続中のブラッシュアップ作業は、取締役会での徹底的な議論のもとで進められており、当初計画の大幅見直しの可能性すら感じさせられる。

内容発表に当たっては、「既存事業における収益力改善」について、一歩踏み込んだアクションプランが打ち出される蓋然性が高いように思える。

具体的には、1)国内IT事業における新規顧客開拓のための施策、2)国内IT事業の受注時粗利率を一段と引き上げるための施策、3)不採算案件抑制のための施策、4)海外IT事業の現地市場開拓を推進するための施策、5)CRO事業の売上拡大と生産性向上のための施策、6)中期的なコスト削減目標の設定、7)これら施策についてのKPIの設定と工程表の提示、といった点が盛り込まれるか否かに注目したい。

さらには、過去のM&Aの成功と失敗から得た教訓が社内において形式知化されることにも期待したい。M&A戦略においては「選ぶ力」、「選ばれる力」、「生かす力」が重要であり、これらは自社のコアコンピタンスに裏打ちされるべきである。多くの強みを有する同社であれば、独自の形式知化が可能だと考える。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 前田吉弘)



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