SBSホールディングス<2384>は12日、子会社のSBS即配サポート(本社:東京都江東区)の環境事業部が、5月22日に東雲事業所内に水銀使用製品廃棄物の破砕機を設置し、水銀使用製品の適正な廃棄処理が可能となったことを発表した。

SBS即配サポートの環境事業部は、SBSグループにおける「静脈物流」のプロフェッショナル集団として、循環型社会の構築に貢献する様々なサービスを提供している。東雲事業所と横浜事業所では産業廃棄物の中間処理施設を運営し、再生原料化から最終処分施設搬入まで行っている。

東雲事業所で導入した設備は、水銀使用製品産業廃棄物(蛍光管、冷陰極蛍光ランプ、HIDランプ)を破砕処理する際に発生する水銀ガスを吸着除去し、大気中への拡散を防止することで環境に配慮した処理が可能。1日の処理上限は23,400本で、直管形・環形・電球形などあらゆる形状の蛍光灯を安全に処理することができる。

オフィスの照明機器をLED照明に切り替え、使用済みの水銀使用製品を廃棄するには、通常のオフィスゴミとは別の専門業者へ依頼する必要がある。同社はこれらを一括回収することで、顧客の手間と費用を大幅に軽減することが可能。本サービスの運用開始は、6月中旬を予定しており、1本からトン単位までの回収処理が可能とのこと。
<MW>

情報提供元:FISCO
記事名:「SBSホールディングス---東雲事業所で蛍光灯の廃棄処理を開始