ノムラシステムコーポレーション<3940>は13日、2017年12月期決算を発表した。売上高が前期比3.8%増の25.34億円、営業利益が同30.3%増の4.07億円、経常利益が同29.9%増の4.05億円、当期純利益が同53.7%増の2.99億円となった。

同社はSAP ERPパッケージ導入のプライム(元請け案件)をより多く受注するため、強みの人事ソリューションを中心に営業活動を推進した。合わせて、FIS(※)の営業も積極的に行い、受注の安定と顧客基盤の拡大を図った。

2018年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比2.2%増の25.90億円、営業利益が同2.6%増の4.18億円、経常利益が同3.2%増の4.18億円、当期純利益が同4.5%減の2.85億円としている。ただし、当期純利益の減少は、2017年12月期に法人税等の還付を受けた影響であり、当影響を除けば増収増益のトレンドとしている。
同社は引き続き人事分野のプライムに重点的に取り組み、プライムを更に拡大するとともに会計分野等の他分野においても顧客開拓をすすめ、併せてFISにおいて高付加価値のサービスを提供し安定的な収益の確保を図るとしている。またクラウド、ビックデータの分析等の新規サービスを提供し継続的な案件の獲得を目指すとしている。

※FIS(Function Implement Service):SAP導入プロジェクトにおいて業務設計、システム設計から顧客用件を分析し、SAPの実現機能の設計やアドオン(作りこみ)設計の技術支援を行う。
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情報提供元:FISCO
記事名:「ノムラシステムコーポレーション--17/12期2ケタ増益、引続きプライム獲得とFISによる安定的収益確保を図る