C&Gシステムズ<6633>は10日、2017年12月期第3四半期(2017年1~9月)連結決算を発表した。売上高が前年同四半期比6.2%減の30.29億円、営業利益が同10.7%減の2.98億円、経常利益が同6.8%減の3.33億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同1.9%減の1.87億円となった。

CAD/CAMシステム等事業の売上高は前年同四半期比0.3%増の26.60億円、セグメント利益は同3.3%増2.75億円となった。国内ではこれまで製造業向け政府補助金の継続等により、ターゲットとなる金型メーカーのソフトウェアに対する設備投資意欲も堅調に推移してきたが、当第3四半期はその傾向に一服感が見られ製品販売に影響した。一方で、OEM関連の売上増加および高い更新率を維持している保守売上が収益に貢献した。海外における製品販売ではインドネシアやベトナム等の地域で堅調に推移したが、代理店を通しての販売に切り替えた中国では、拠点管理コストの減少により利益率は向上しているものの、売上は減少した。

金型製造事業の売上高は前年同四半期比36.2%減の3.68億円、セグメント利益は同66.1%減の0.22億円となった。前年度末以降の受注状況が低調に推移したことが影響したが、業績は想定通りの推移となっている。

2017年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比5.1%減の42.17億円、営業利益が同5.4%減の3.85億円、経常利益が同4.3%減の4.19億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同80.3%増の4.37億円とする期初計画を据え置いている。
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情報提供元:FISCO
記事名:「C&Gシステムズ---3Qは減収減益も、通期予想は据え置き