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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家わらしべ:アクセルは「自動運転関連」のテーマ性に注目


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家わらしべ氏(ブログ「テンバガーへGO!わらしべのブログ」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2017年9月24日17時に執筆

フィスコソーシャルレポーターのわらしべです。

【電気自動車・自動運転は市場のテーマ】

これまでの自動車の在り方を大きく変える技術として「電気自動車」そして「自動運転」は市場の「テーマ」として注目されており、今後大きな成長が期待出来る分野と考えられます。

そこで、「自動運転」関連としてアクセル<6730>に注目してみたいと思います。

アクセル<6730>東証一部


【独自技術に強みを持つグラフィックス&サウンドLSI半導体メーカー】

グラフィックス&サウンドLSI、圧縮伸長技術の研究開発を強みとするファブレス半導体メーカーであり、豊富な設計実績とすぐれた設計力を持つ技術スタッフによる高い製品開発力を生かして独創的で高機能なLSI製品を設計、販売しています。特に独自開発した画像圧縮技術を付加価値としてパチンコ・パチスロ機市場に向けたグラフィックスLSI製品では圧倒的なシェアを誇っています。また、同市場で培った技術・ノウハウを生かして、パチンコ・パチスロ機以外の市場に向けた製品開発にも注力しています。


【「ファブレス」型のビジネスモデル】

自社では生産拠点(工場)を持たない「ファブレス」企業で、経営資源を開発に集約しています。こうした事業展開は固定比率の軽減につながっており同社の強みとなっています。


【自動運転ベンチャー「ティアフォー」と自動運転に最適なシステムLSIを共同開発】

同社は2017年5月15日に「アクセル、ティアフォーと自動運転に最適な専用システムLSIに関する研究開発で協業」を発表しています。

現在、自動運転技術を支えるシステムLSIは、コンピュータグラフィックス処理に最適化された画像処理用半導体(GPU)が最適解として利用されていますが、今後自動運転車を幅広く普及させていくためには、より自動運転に最適化された専用デバイスが必要になると考えられており、今回両社はその研究開発で協力していくことを合意しました。


※これまで同社はパチンコ・パチスロ機市場に向けたLSIを主力としていましたが、今後大きな成長性が見込める車向けの「自動運転に最適な専用LSI」の開発に着手し、成長ドライバーとして注力していくことが伺えます。


【自己資本比率96.2%、無借金経営で財務健全性は極めて高い】

「テーマ性」を秘めた成長株に長期的な目線で投資するためには財務健全性が重視されると考えています。同社は自己資本比率96.2%、無借金経営、利益剰余金は約91億(H17.6月現在)と財務健全性は極めて高く5円の配当を予想しており、NISAでの長期保有目的としても適すものと考えられます。


【チャートはボトム圏、2009年には4080円をマーク、人気化すれば上値は高い】

2017年の年初来高値は1036円、年初来安値は706円であり9月22日の終値7761円は10年来のチャートから見てもボトム圏にあると考えられます。

また、2009年には4080円の高値をマークしており、ひとたび人気化すれば上値の高い銘柄であると思います。

株価761円(2017年9月22日終値)

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執筆者名:わらしべ
ブログ名:テンバガーへGO!わらしべのブログ





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