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価値開発 Research Memo(8):ベストウェスタンブランドの運営ホテル軒数の増加が成長ドライバー


■成長戦略

(1)今後の重点課題

価値開発<3010>の最重要課題は以下のとおりである。

「ホテルマネジメントを柱とする安定収入を基礎とした堅実な利益体質を獲得し、公開企業の公共性を自覚した社会貢献に尽くせる企業へと飛躍していくこと」

ホテル運営事業の中でも成長の柱はベストウェスタンホテルであり、特に東京を始め名古屋、京都、大阪、広島、福岡、札幌などの大都市のポテンシャルは大きく優先検討する。

また、より質の高いサービス提供に努めることで、客単価を向上させ、収益性の更なる拡大につなげたい考えだ。同社はインバウンド宿泊者を重要なターゲットとしているが、なかでもFIT旅行客(Foreign Independent Tour)の集客に力を入れている。FIT旅行客は、団体旅行やパックツアーなどのような代理店経由の予約ではなく直接個人が予約するもので、1室を2名~3名が利用する場合が多く客室単価、利益率を上げることができる。ベストウェスタンのホテル予約サイト「ベストウェスタンドットコム」がFIT旅行客集客の重要な営業ツールとなっている。訪日中国人宿泊者のためのモバイル決済の導入、客室設置型タブレットによる多言語対応した宿泊者向けコンテンツの提供などにより利便性を高める取り組みも強化する。

(2)ベストウェスタンホテルを東京・秋葉原、大阪・北浜に新規開業予定(2018年)

同社は2017年1月に東京及び大阪における新規ホテル開業計画を発表した。東京・秋葉原は、言わずと知れたクールジャパンの中心地であり、訪日外国人に人気のエリアである。JR秋葉原駅徒歩7分、東京メトロ末広町駅徒歩4分、客室数80室。ベストウェスタンブランドで直営展開する。2018年秋の開業予定である。

大阪・北浜は、関西の各観光地へのアクセスが良好であるため観光需要が見込めるとともに、関西の経済の中心地であるビジネス街でもあるためビジネスユースの宿泊需要も大きい。地下鉄堺筋線北浜駅徒歩1分、130室、こちらもベストウェスタンブランドで直営する。2018年8月開業予定である。いずれの立地も中長期に需要が見込めるエリアであり、高稼働率が期待できる。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)



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