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日経平均VIは低下、日銀緩和維持で警戒感後退


*14:12JST 日経平均VIは低下、日銀緩和維持で警戒感後退 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比-1.40(低下率7.56%)の17.11と低下している。なお、今日ここまでの高値は18.80、安値は16.94。

午前の時間帯は日銀金融政策決定会合の結果発表を控え、日経225先物は方向感が定まらず、日経VIは昨日の水準を挟んだ動きとなった。その後、日銀が大規模金融緩和策の維持を決定すると、円安・株高の動きとなり、日経225先物は上げ幅を拡大した。市場では、今日の夕方に予定されている植田日銀総裁の会見を見極めたいとする向きがあったが、金融政策の維持でひとまず安心感が広がり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退し、日経VIは午後は低下幅を広げた水準で推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

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