16日の日本国債市場概況：債券先物は145円47銭で終了

*16:47JST 16日の日本国債市場概況：債券先物は145円47銭で終了 ＜円債市場＞
長期国債先物2023年12月限
寄付145円51銭 高値145円55銭 安値145円42銭 引け145円47銭
売買高総計14874枚

2年　453回 　0.040％
5年　162回 　0.310％
10年 372回 　0.753％
20年 185回 　1.523％

債券先物12月限は、145円51銭で取引を開始。中東情勢の緊迫化にともなう米金利低下を受けて買いが先行し、145円55銭まで上げた。その後、あすの20年債入札への警戒感から売りが優勢になったといわれ、145円42銭まで下げた。現物債の取引では、2年債、5年債、10年債が買われ、20年債が売られた。

＜米国債概況＞
2年債は5.06％、10年債は4.68％、30年債は4.84％近辺で推移。
債券利回りは上昇。（気配値）

＜その他外債市況・10年債＞
ドイツ国債は2.77％、英国債は4.43％、オーストラリア10年債は4.46％、NZ10年債は5.38％。（気配値）

[本日の主要政治・経済イベント]

＜海外＞
・18:00　ユーロ圏・8月貿易収支（7月：+65億ユーロ）
・21:30　米・10月NY連銀製造業景気指数（予想：-6.0、9月：1.9）
・23:30　ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁講演（経済見通し）

（海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間）

＜KK＞