17日の日本国債市場概況：債券先物は146円34銭で終了

*16:47JST 17日の日本国債市場概況：債券先物は146円34銭で終了 ＜円債市場＞
長期国債先物2023年9月限
寄付146円56銭 高値146円58銭 安値146円26銭 引け146円34銭
売買高総計20448枚

2年　451回 　0.022％
5年　160回 　0.215％
10年 371回 　0.640％
20年 185回 　1.369％

債券先物9月限は、146円56銭で取引を開始。米国の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けた金利上昇にともない売りが先行し、その後も財務省の20年債入札の結果は弱いとの見方から売りが強まり、146円58銭から146円26銭まで下げた。現物債の取引では、全年限が売られた。

＜米国債概況＞
2年債は4.97％、10年債は4.29％、30年債は4.39％近辺で推移。
債券利回りは上昇。（気配値）

＜その他外債市況・10年債＞
ドイツ国債は2.69％、英国債は4.69％、オーストラリア10年債は4.32％、NZ10年債は5.03％。（気配値）

[本日の主要政治・経済イベント]

＜海外＞
・18:00　ユーロ圏・6月貿易収支（5月：-3億ユーロ）
・21:30　米・先週分新規失業保険申請件数（予想：24.0万件、前回：24.8万件）
・21:30　米・8月フィラデルフィア連銀製造業景況指数（予想：-10.2、7月：-13.5）
・23:00　米・7月景気先行指数（前月比予想：-0.4％、6月：-0.7％）

（海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間）

＜KK＞