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個別銘柄戦略:JALや三菱重などに注目


3連休明けの21日の米株式市場でNYダウは641.47ドル高の30530.25、ナスダック総合指数は270.95pt高の11069.30、シカゴ日経225先物は大阪日中比210円高の26440円。為替は1ドル=136.40-50円。外為市場で円安・ドル高が進んでいることからトヨタ自<7203>や日野自<7205>などの輸出株に資金が向かいそうだ。また、米株式市場でナスダックやフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2%を超す上げとなったことから、ソフトバンクG<9984>やソニーG<6758>、東エレク<8035>などの主力ハイテク株に買いが向かおう。原油価格の下落に一巡感が見られ、米エクソンモービルが7%高となったことなどから、INPEX<1605>やENEOSHD<5020>などの資源株も引き続き物色されそうだ。
個別では、三井住友<8316>が出資する方向で最終調整していると伝えられたSBI<8473>
が注目されそうだ。文科省が大学のオンライン授業の単位上限を緩和する方針を固めたと伝えられ、クシム<2345>やブイキューブ<3681>にも思惑が向かいやすい。自社株消却を発表したアルフレッサ<2784>、増配を発表したタムロン<7740>、社長の今期復配を目指すとの発言が伝えられたJAL<9201>なども好感されそうだ。また、今日は7月10日投開票の参議院選挙が公示されることから、三菱重<7011>などの防衛関連株や日製鋼<5631>などの原発関連株などへの関心も高まる可能性がある。
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