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米国株見通し:自律反発か、引き締め観測が重石に


(13時50分現在)

S&P500先物      4,535.75(+27.25)
ナスダック100先物  15,956.50(+86.75)


グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高。NYダウ先物は200ドル高、NY原油先物(WTI)は反発し、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。


1日の主要3指数は大幅続落。ダウは2日間で約1000ドル超も下げ、34000ドル付近に水準を切り下げた。この日発表されたADP雇用指数とISM製造業景気指数は堅調な内容となり、足元の経済の好調さを背景に買いが強まった。ただ、国内での新型コロナウイルス・オミクロン株の感染が初めて確認されると、一転して売り優勢の展開に。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長のタカ派的な議会証言も、売りを後押しする要因となった。


本日は自律反発か。ダウは11月30日と12月1日の2日間で1000ドル超も下げ、反動により買いが先行の見通し。景気敏感株を中心に買戻しが強まり、相場をけん引しそうだ。ただ、オミクロン株の感染状況やワクチンの有効性は不透明で、急激な上昇は想定しにくい。FRB当局者によるタカ派的な見解も、一段の買いを抑制する要因に。また、主要産油国による協議が注目され、原油価格が不安定な値動きとなればエネルギー関連も買いづらい。



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