15日午前の東京市場でドル・円は105円60銭台で推移。日経平均は132円安で午前の取引を終えた。下げ幅は縮小しており、株安を警戒したドル売り・円買いは増えていないようだ。本日発表された中国の8月小売売上高と8月鉱工業生産は市場予想を上回っており、中国経済の回復を意識してこの後の欧米市場でもドル・円は下げ渋る可能性があるとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円61銭から105円75銭、ユーロ・ドルは1.1859ドルから1.1882ドル、ユーロ・円は125円32銭から125円54銭。

■今後のポイント
・新型コロナウイルスのワクチン・有効治療薬の開発競争は加速する可能性
・米中分断懸念
・米低金利政策の長期化予想

・NY原油先物(時間外取引):高値37.44ドル 安値37.14ドル 直近値37.28ドル

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情報提供元:FISCO
記事名:「東京為替:ドル・円は105円60銭台、良好な中国経済指標を好感してドル下げ渋りも