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大野芳政:アナリストが教える株価レーティングを使った投資術【FISCOソーシャルレポーター】


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家大野芳政氏(ブログ「スキマ時間に実践!サラリーマン向け副業時代の株式投資「トランプ式投資術」」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2020年3月28日13時に執筆


株式市場では国内外の証券会社やシンクタンク各社から毎日、多数のアナリストレポートがリリースされています。もともと、大口の売買注文を出す機関投資家向けに書かれていましたが、最近では一般の個人投資家にも提供されており、目にする機会も多いのではないでしょうか。


個別株のレポートでは、証券アナリストがファンダメンタル分析を基づいて個別株の企業価値を算出し、現在の株価に対する「割安・割高」から「買い(強気)・中立・売り(弱気)」などの株価レーティングを付与しています。


レポートがリリースされた直後は、一時的に値動きが大きくなるため、こうしたレーティングの情報を材料に売買する個人投資家も少なくありません。ただし、銘柄によっては、寄り付きが天井になってしまうことも多々あるため、レーティングに期待して買ったら高値を掴んでしまったという経験がある方も多いのではないでしょうか。


はっきり言うと「レーティング引き上げ=儲かる」は間違いです。「玉」よりも「石」の方が多いため、これだけでは勝率としては低いと考えた方がよいでしょう。しかし、「玉」と「石」を見分けることができたらどうでしょうか。勝率はぐんと上がります。


「玉」と「石」の違いはなんなのか。証券アナリストの「大野芳政」が株価レーティングを15年間以上、研究し続けた結果、いくつかの法則を発見しました。


そこで、レーティング公開後の値動きが一巡した銘柄から、短期だけでなく、中長期的にも上値余地が大きく残っている注目銘柄を紹介します。

☆今週のビビビッときた銘柄はこちら!!

■昭和電線HD<5805>

いちよし証券が3月24日に投資判断を新規に「A」、目標株価を2,000円としたことが伝わっています。


レポートの見出しは「長い社歴のなかで、事業構造改革は始まったばかり」としており、「事業構造改革の推進やオリジナル製品の増加で業績拡大局面続く」という内容となっています。
注目すべきは、小型のバリュー株にも関わらず、グロース株的な業績拡大が期待できるという点です。今後割安なバリュエーションが直される可能性が高いのではないでしょうか。また、目標株価との乖離も79%と大きく、1,000円そこそこの株価水準は非常に魅力的だと私は感じています。


■アンリツ<6754>

SMBC日興証券が3月25日に投資判断を「2→1」に、目標株価を1,900円→3,000円にそれぞれ引き上げたことが伝わっています。

同社株といえば5G(第5世代移動通信システム)関連のコア銘柄であり、市場からの期待は大きいことは重々承知しています。その人気を物語るように、株価は急落前の水準を回復しています。こんな相場にも関わらず非常に基調が強いと言わざるを得ません。今後は1月につけた高値を奪回すれば、上昇トレンドに回帰する可能性も考えられます。

なお、レポートでは、「5G需要が想定より長期化し、5G需要期が収束する頃にはポスト5G(6G)の需要が発生することで、これまでのような業績に大きな谷が発生する懸念が後退した」としており、これまでのシナリオを上方修正している点もポジティブだと私は感じています。

※ブログでは株価レーティングを利用した投資法の運用記録を公開しています。

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執筆者名:大野芳政
ブログ名:スキマ時間に実践!サラリーマン向け副業時代の株式投資「トランプ式投資術」





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