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マザーズ先物概況:続落、東証1部のハイテク株主導でマザーズ中小型株は利食い売り優勢


5日のマザーズ先物は前日比4.0pt安の901.0ptと続落した。なお、高値は915.0pt、安値は898.0pt、取引高は2047枚。本日のマザーズ先物は、東証1部市場の電子部品セクターが買われる中、利益確定売りに押されて続落となった。前日の米国市場では、米中は部分合意に近づいているとの一部報道を受け、改めて両国の歩み寄り期待が再浮上し、主要株価指数はそろって反発した。こうした背景から、マザーズ先物はナイトセッションの間こそは上昇したものの、日中取引に入ってからは、上述したように、半導体関連のハイテク株が買いの的となったため、利食い売り優勢となって大引けまでほぼ一本調子で下落する展開となった。売買代金上位では、指数インパクトの大きいサンバイオ<4592>やそーせい<4565>といったバイオ関連株が大きく売られたほか、ラクス<3923>も3%超と下落した。

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