米国株式相場は上昇。ダウ平均は150.66ドル高の26496.67、ナスダックは47.04ポイント高の7950.78で取引を終了した。米国と中国が通商協議で部分的に合意するとの期待から買いが先行。明日、トランプ大統領が中国副首相と会談する予定を明らかにし、投資家心理の改善により終日堅調推移となった。セクター別では、銀行や自動車・自動車部品が上昇する一方で公益事業や家庭用品・パーソナル用品が下落した。

家庭用品小売のベッド・バス・アンド・ビヨンド(BBBY)は、ターゲットの商品担当責任者を務めたトリトン氏を新CEOに指名し大幅上昇。携帯端末のアップル(AAPL)は、一部アナリストによる投資判断引き上げを受け堅調推移。一方で、ネットワーク機器メーカーのシスコ・システムズ(CSCO)は、ゴールドマンサックスの投資判断引き下げを受け下落。航空大手のデルタ航空(DAL)は、10-12月期の業績見通しが予想を下振れ、軟調推移となった。

ダラス連銀総裁は米経済に減速の兆しが見られるものの、金融政策の方向性に関して何らかのシグナルを発するには時期尚早との見解を示した。

Horiko Capital Management LLC

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情報提供元:FISCO
記事名:「NY株式:NYダウ150ドル高、米中協議の進展期待が強まる