欧州市場でドル・円は108円20銭付近と、アジア市場の終盤からほぼ変わらず。欧州株式市場はプラス圏推移の指数が上回っているもようで、円買いは抑制されているようだ。一方、米10年債利回りは1.80%を下回る水準への低下でドル買いは後退。ドル・円は全般的に方向感が乏しいようだ。

 なお、17時半に発表された英国の8月消費者物価指数(CPI)は、総合、コアとも前年比で予想を下回るなど低調な内容が示され、ポンドは小幅に売られた。ユーロも連れ安気味になっている。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円18銭から108円22銭、ユーロ・円は119円48銭から119円62銭、ユーロ・ドルは1.1042ドルから1.1057ドルで推移した。

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情報提供元:FISCO
記事名:「欧州為替:ドル・円は108円20銭付近、ポンドはインフレ鈍化で売り先行