16日の日経平均は小反発した。前日に比べて下値が切り上がるとともに、ローソク足は陽線を引く一方で、下降中の5日線に届く場面はなく、売り買いの拮抗状態が再確認された格好。一目均衡表では、転換線が下降を続けたが、基準線が横ばいのため、こちらもトレンドの定まりにくい形状。ボリンジャーバンドでは、終値は-1σと-2σの中間付近で着地した。-2σを下回る場面はなく、レンジの下方拡張局面からの脱出を示唆しているが、各バンド間隔の拡大は止まらず、来週も依然として不安定な地合いとなろう。RSI(14日ベース)は21.25%(前日22.16%)へ小幅低下し、短期的な「売られ過ぎ」状態が続いている。 <FA>

情報提供元:FISCO
記事名:「日経平均テクニカル:小反発、陽線も5日線下で売り買い拮抗