17日の日経平均は反発となった。上値抵抗線として作用してきた5日移動平均線を終日上回って推移し、75日線手前まで買い進まれる場面もあったものの、上値は重かった。ローソク足は十字線に似た形状で引け、売り手と買い手の力関係の拮抗状態が窺える。日足の一目均衡表では、日々線が一時雲上限を上回ったが、再び雲中に押し戻されて大引けを迎えた。転換線が下降していることに加え、遅行線が株価を下回って弱気シグナル発生を継続しており、形勢は売り手優位のままである。また、ボリンジャーバンドでも株価が一時-1σを超過したが終値では-1σを下回り、こちらも上値の重さを示唆した。
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情報提供元:FISCO
記事名:「日経平均テクニカル:反発、ローソク足は売り買い拮抗を示唆