S&P500先物       2916.50(+ 5.00) (18:15現在)
ナスダック100先物  7697.50(+18.00) (18:15現在)

 18時15分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は小高く推移。NYダウ先物は20ドル高程度で推移している。欧州株式市場は高安まちまち。時間外取引のNY原油先物は前日比0.30ドルほどの上昇で推移。こうした流れを受け、17日の米株式市場は買い優勢気味に始まりそうだ。

 中国の1-3月期GDP、3月鉱工業生産、3月小売売上高が予想を上回ったことで、世界的な景気減速懸念が後退し、投資家心理の好転が見込まれる。ただ、米地区連銀経済報告(ベージュブック)が公表されるが、前回の(政府機関閉鎖の影響による)景気判断の下方修正から持ち直しが指摘されるのか注目される。NY原油先物は、需要回復思惑から買い優勢の展開が見込まれる。

 本日発表となる米経済指標は、2月貿易収支と2月卸売在庫。貿易収支は赤字がやや拡大すると予想されており、株式市場にはややネガティブな材料となる可能性がある。決算発表は、モルガンスタンレー、ペプシコ、アルコアなどが予定されている。

<KK>

情報提供元:FISCO
記事名:「米国株見通し:世界的な景気減速懸念が後退するなかベージュブックに注目