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今日の為替市場ポイント:中国1−3月期GDPを見極める展開か


16日のドル・円相場は、東京市場では112円05銭から111円85銭まで下落。欧米市場でドルは111円85銭から112円04銭まで上昇し、112円00銭で取引を終えた。

本日17日のドル・円は112円を挟んだ水準で推移か。中国の1−3月期国内総生産(GDP)を見極める展開となりそうだ。

日本時間17日午前11時発表予定の中国の1−3月期国内総生産(GDP)が底堅い内容なら景気後退懸念は一服し、円売り主導になりそうだ。ただ、目先の重要経済指標をさらに見極める必要があることから、ドルの上昇は112円台前半にとどまる可能性がある。

16日の欧米市場では、ドイツの4月ZEW景気期待指数が予想を大きく上回り、リスク回避の円買いは縮小。112円付近の利益確定売りに下押しされながらも、米10年債利回りや株価の上昇で底堅く推移した。16日のNY市場でドル・円は3営業日連続で112円近辺で取引を終了している。新たなドル売り材料が提供されない場合、ドルは上昇方向に向かいやすい。




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