欧州市場でドル・円は111円90銭付近での推移。米10年債利回りが2.57%台まで水準を切り上げた場面でドルは112円に接近したが、利回りの上昇は一服しドルはやや値を下げている。一方、欧州株式市場は高安まちまちとなり、ドル買い・円売りはやや縮小しているもよう。

 ユーロ・ドルは1.1280ドルまで下落後、いったん1.13ドル台に戻している。欧州中央銀行(ECB)の何人かのメンバーが今年後半に反発するというユーロ圏の経済成長に懐疑的との報道に一時反応したもよう。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円85銭から111円96銭。ユーロ・円は126円20銭から126円65銭、ユーロ・ドルは1.1280ドルから1.1314ドルで推移。

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情報提供元:FISCO
記事名:「欧州為替:ドル・円は上げ渋り、米長期金利の上昇は一服