15日のニューヨーク外為市場でドル・円は、111円95銭から112円08銭まで上昇し、112円04銭で引けた。米国の4月NY連銀製造業景気指数が予想を上回りドル買いが優勢となった。ただ、その後は日米通商協議控えてドルは伸び悩んだ。

ユーロ・ドルは、1.1316ドルから1.1298ドルまで下落し、1.1303ドルで引けた。欧州連合(EU)が米国との貿易交渉の再開を発表したが、ビルロワ・ドガロー仏中央銀行総裁が「上半期成長は予想をかなり下回る可能性がある」と警告したほか、欧州中央銀行(ECB)の「大規模な刺激策の公約」を再確認したため、ユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は、126円79銭まで上昇後、126円55銭まで反落。ポンド・ドルは、1.3119ドルまで上昇後、1.3087ドルまで下落した。ドル・スイスは、1.0024フランから1.0047フランまで上昇した。

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情報提供元:FISCO
記事名:「NY為替:米経済指標改善でドル下げ渋り