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今日の為替市場ポイント:米中貿易戦争回避への思惑でリスク回避の円買い一服も


6日のドル・円相場は、東京市場では110円53銭から110円79銭まで上昇。欧米市場でドルは110円67銭から110円38銭まで反落し、110円46銭で取引を終えた。

本日9日のドル・円は、主に110円台半ば近辺で推移か。通商問題を巡る米中の対立は解消されていないものの、米中貿易戦争回避への思惑が浮上しており、リスク回避的なドル売り・円買いがさらに広がる可能性は低いとみられる。

カナダ中央銀行は今週11日に政策金利(翌日物金利の目標水準)を発表する。政策金利は1.50%に引き上げられる(0.25ポイントの利上げ)との予想が過半数を占めているようだ。利上げを予想する主な理由として、1)インフレ率を目標水準にとどめるために利上げが適切であること、2)所得増加などによって住宅市況は再び強含みとなる可能性があること、などが挙げられている。

カナダ中央銀行が前回(5月30日)に公表した声明では「今年1−3月期の経済活動は想定を多少上回っている」との見解が表明されており、近い将来における金利引き上げは妥当な対応であることを示唆していた。6月29日に公表された民間企業の業況調査 「Business Outlook Survey/2018年夏季」によると、大部分のセクターで人手不足や生産能力の低下が確認されており、インフレ進行の可能性は高まっていることが判明している。ただし、今回の調査結果は、米政府がカナダ、メキシコ、欧州連合(EU)に対し鉄鋼・アルミニウムへの輸入関税適用を発表する前にまとめられたものであり、カナダ中銀は輸入関税適用に国内企業がどう対応しているのかを確認しているとみられる。

通商問題を巡って米国とカナダの対立は継続しているものの、利上げが実施された場合、市場関係者の間では「日本との金利差拡大を意識したカナダドル買い・円売りがやや増える可能性がある」との声が聞かれている。




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