16日午前の東京市場で、ドル・円は小動き。米金利の高水準での推移を背景に、ドルは前日回復した110円台を維持した。

ドル・円は、米10年債利回りが節目の3%を上回る高水準が続いており、ドルは買われやすい地合いとなった。また、前日発表された米経済指標から景気拡大基調で買い安心感も広がっているようだ。

ランチタイムの日経平均先物は小幅安となり、日本株安継続を警戒した円買いに振れやすい。ただ、高水準の米金利や、米株式先物の下げ幅縮小を受け、ドルは110円台を維持する公算。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円20銭から110円39銭、ユーロ・円は130円31銭から130円68銭、ユーロ・ドルは1.1817ドルから1.1843ドルで推移した。

【要人発言】

・北朝鮮
「米国が核放棄を強いるだけなら首脳会談を再考」

・ブロードベント英中銀副総裁
「将来の利上げについて会合ごとに金融市場に懇切丁寧に伝えることはない」

・茂木経済再生相
「景気について緩やかに回復しているとの認識に変わりはない」

【経済指標】
・日・1-3月期GDP速報値:前期比年率-0.6%(予想:-0.1%、10-12月期:+0.6%←+1.6%)

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情報提供元:FISCO
記事名:「東京為替:ドル・円は小動き、米金利の高水準維持で110円台