11日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円74銭まで下落後、109円40銭まで反発して109円05銭で引けた。米国の7月消費者物価指数でインフレが引き続き抑制されていることが示されたほか、米連邦準備制度理事会(FRB)高官が政策金利据え置きの必要性を示唆したため年内の追加利上げ観測が後退し、ドル売りに一段と拍車がかかった。その後、米国株式相場が上昇に回復したためドル売りが一段落。

ユーロ・ドルは、1.1754ドルから1.1847ドルまで上昇し1.1820ドルて引けた。欧米金利差の拡大観測が後退し、ユーロ買い・ドル売りが継続。ユーロ・円は、128円31銭から129円16銭へ上昇した。リスク回避の円買いが後退。

ポンド・ドルは、1.2940ドルへ下落後、13031ドルへ上昇した。

ドル・スイスは、0.9584フランへ下落後、0.9639フランまで反発した。

 [経済指標]・米・7月消費者物価指数:前年比+1.7%(予想:+1.8%、6月:+1.6%)・米・7月消費者物価コア指数:前年比+1.7%(予想:+1.7%、6月:+1.7%)・米・7月消費者物価指数:前月比+0.1%(予想:+0.2%、6月:0.0%)・米・7月消費者物価コア指数:前月比+0.1%(予想:+0.2%、6月:+0.1%)

  <KY>

情報提供元:FISCO
記事名:「8月11日のNY為替概況