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【FISCOソーシャルレポーター】めたん:【相場観】を身につけることで相場での収益と損失が大きく変わる


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家めたん氏(ブログ「元証券ディーラーが50万から始めるデイトレ日記」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2017年7月30日12時 に執筆

FISCOソーシャルレポーターとして活動をしている、「めたん」と申します。証券ディーラーを経験後、現在は専業投資家として日々相場に向き合いながら、他にもいくつか事業を立ち上げて生計を立てています。相場への戦略・向き合い方・考え方をメインに執筆していきます。宜しくお願い致します。

今回は【相場観】についてお伝えをしていきます。

後程紹介しますが、相場で収益を上げていく為に身につけるべきことは3つあると考えています。その中で一番意識されていない点が【相場観】です。この相場観が身についていなければ、上げ相場で大きく収益を出せなかったり、下げ相場を見極められず暴落に巻き込まれてしまったり、チャンスとピンチの対応が上手くいきません。

相場で生計を立てている専業の人たちはこの「相場観」がずば抜けています。だからこそ、上げ相場で大きな収益を出していますし、下げ相場では小さな損失…または下げ相場ですら売りポジションを作る事で収益に繋げています。

●相場観ってなに?
ではそもそも相場観とは何か?これは人によって意見が大きく分かれるかもしれません。そもそも【相場観】と言わずに、【相場感・相場勘・相場カン】などと言われる事もあります。人によって様々です(こちらの記事では相場観で通します)。

僕が考えている相場観とは、「今後の相場の見通しを予想する力」のことです。言い換えれば、これから上がるのか?下がるのか?を見極める力です。

●相場で収益を上げる為に必要なことは3つある
相場で収益を上げる為に必要なことは3つあると考えています。

・手法
・メンタル
・相場観

多くの人は【手法を】まず身につけようと努力します。そしてそれだけでは駄目だと考えて【メンタル】を鍛えていきます。そして最後に【相場観】です。意識している人は少ないでしょうが、相場観は多くの人が後回しにしています。

僕も投資を始めた頃は【手法】にしか意識が向いていませんでした。その後何度も損切りを経験することで、【メンタル】を意識し、最後に【相場観】でした。相場観が少しずつ身についてきたかな?と実感し出してから相場で収益を安定して出せるようになっていますが、投資を始めてから約3年かかっています。

●相場観を鍛える事で相場の転換点が【なんとなく】わかる時が出てくる

「なんとなく今日は買いが入っている?」
「なんとなく今日は売りが強いな…」

僕にとっての相場観はこういう曖昧な形が多いです。神様ではありませんから、当たる時もあれば外れる時ももちろんあります。ただ、この【なんとなく】を感じ取れるかで日々の収益が大きく変わりますし、急落に巻き込まれて損失を出すことも減ります。

●相場観を身につける為には日々相場を見続けるしかない
この相場観、どうやって身につけるのかと言うと、日々相場を見続ける事でしか鍛えられません。1日10分、20分でもいいので、相場を見ましょう。

何を見るのかというと、それは何でも構いません。人によって見るべき指標は全然違います。日々投資について様々な情報を取り込むことによって、中々実感はわきませんが少しずつ相場観がついていきます。自分がいつも見ている内容で構いませんので、できるだけ毎日継続して見ていきましょう。

・先物、為替の動き
・個別銘柄のチャート
・個別銘柄の業績や決算
・SNSでの他の個人投資家の心境

などなど色々です。

相場は日々変わります。日々変わっていく相場に対応していくためには相場観というものが必要不可欠です。僕自身これからもこの世界で生き残るために日々相場を見続け、そして相場観を今以上につけていき、そして生き残れるよう努力していきたいです。

こちらの記事が少しでも参考になりましたら幸いです。
読んで頂きありがとうございました。

「元証券ディーラーが50万から始めるデイトレ日記」と検索していただければ、他にも投資に関することを執筆しています。また、Twitterでも日々相場のことを呟いていますので、宜しければHPからフォローしてください!

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執筆者名:めたん
ブログ名:元証券ディーラーが50万から始めるデイトレ日記




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