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原油相場はレンジ相場が続きそう サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)


皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、NY原油についてのレポートを紹介します。

陳さんはまず、NY原油について、『原油相場はレンジ相場が続きそう』と述べています。

英米欧での新型コロナワクチンの接種拡大を受け、経済活動の正常化に伴い行動規制が緩和されるとの期待が高まりました。夏の行楽シーズンを控え、旅行需要の増大観測も強まっています。
『そのため、NY原油は65ドルを越える上昇を見せたが、ここにきて、インド型変異ウイルスへの警戒やイラン核合意を巡る思惑が弱材料となって、相場の重石になっている。日本や台湾、インドなどのアジア地域では新型コロナの感染拡大に歯止めがかからない』と伝えています。

また、『イラン核合意の進展も将来の供給増加につながりそうだ。イラン核合意交渉が妥結した場合、イランの原油供給は日量100万~200万バレル増加すると見込まれている。EIAが発表した週間在庫統計では、原油在庫が前週比130万バレル増と、市場予想の160万バレル増をわずかに下回った。ガソリン在庫は200万バレル減(同予想90万バレル減)、ディスティレート(留出油)は230万バレル減(同40万バレル減)だった』と言及しています。

今後の見通しとしては、『世界経済は正常化へ動いていくものの、インドの状況が深刻化していることから、石油需要がコロナ前の水準を回復するまでにはなお時間がかかるだろう』と示唆しています。

続けて、『需要回復が緩やかに進む一方で、原油供給も増加が見込まれる。「OPECプラス」はさらに減産幅を縮小していくだろう。イラン核合意を巡ってイラン産原油の供給増加も予想される。さらに、原油相場の上昇によりシェールオイルの増産につながる可能性もある。CFTC建玉を見てもファンドの買い越しが増えないのもこうした要因からだろう』と考察しています。

こうしたことから陳さんは、今後の原油相場について、『65ドルを軸にレンジ相場が続きそうだ』と予想しています。


参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の5月20日付「原油相場はレンジ相場が続きそう」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコリサーチレポーター 花田浩菜


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