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株価上昇トレンドの継続を見込む、SMBC日興証券(花田浩菜)




こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

9/28付の「DailyOutlook」では、株価の上昇トレンドについて考察しているのでご紹介します。

まず同レポートでは、『本日は9月の最終営業日。4月以降の日経平均は米国発の貿易摩擦問題などを主因として23,000円どころを上限とするボックスを抜け出せずにいた。しかし、懸念材料の織り込みが進むとともに、企業業績が堅調に推移していることを背景とした割安感の台頭が相まってリスクオンの流れとなり、足元ではボックスを上抜いて上昇している。横ばいだった期間が長かっただけに、今回の上昇トレンドのエネルギーは強いと見ていいのではないか』と伝えています。

続けて、株価が短期的に大きく上昇した結果、昨日の東証1部の騰落レシオが133%となるなど、一部の指標は過熱感を示唆していることを挙げながら、『もっとも、そうした教科書的な解釈とは裏腹に、過去の株価推移をみると、今回と同様にボックスのレンジを上抜いて上昇する過程では、むしろ騰落レシオが120%を上回ったまま上昇が継続するケースがみられる。4月以降、株価が横ばいの動きを続ける一方で、企業業績は着実に改善を続けている結果、足元で株価の割安感が強まっている。また、国内企業の業績見通しは米国による制裁関税問題が払しょくされていないことなどから、例年以上に保守的となっているものとみられる』と分析しています。

さらに、『中間決算発表シーズンを控え、企業業績見通しの上方修正期待も追い風に上昇相場が継続する可能性は高そうだ』とまとめています。

最後にレポートでは、『TOPIXと騰落レシオ』を紹介しています。詳しくは9/28付の「DailyOutlook」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜




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