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米景気の好調推移の影響は、SMBC日興証券(花田浩菜)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

10/4付けの「主要通貨デイリー」では、米9月ISM製造業景況指数などの経済指標の発表を受け再確認される米景気の好調推移の影響について考察していますのでご紹介します。

同レポートではまず、2日に発表された米9月ISM製造業景況指数について、『60.8と市場予想(58.1、Bloomberg調査)および前月(58.8)を上回り、実に13年4ヵ月ぶりの高水準を記録した』と伝えており、『対象18業種中17業種が拡大を報告するなど、米国景気は大型ハリケーンの影響を受けながらも好調を維持している姿が再確認されたといえよう』と考察しています。

さらに、米経済サプライズ指数については、『2日に約5ヵ月ぶりのプラスに転換。同指数は、経済指標の事前予想と実績値とのかい離を指数化したものであり、米景気は足元で市場の予想以上の底堅さを見せ始めたといえる』と分析しています。

最後にこうした指標の好調な結果を背景に、『ドル円は、チャート上の重要な節目である113円処を明確に突破するには至っていないものの、上述したような米景気の好調推移と共に緩やかな利上げが見込まれる中、先行き緩やかなドル高円安基調を辿ることが期待されよう。113円処の節目を明確に上抜けた際には、114.49円(7/11高値)が次の節目として意識される展開が予想される』とまとめています。

詳しくは10/4付けの「主要通貨デイリー」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜



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