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今週の米国の動向とドル円相場に注目、SMBC日興証券(花田浩菜)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

新年度相場入りし、日経平均は反発しています。今週は海外で重要イベントが多く予定されており、その結果次第で為替も動いてきそうですね。そんな中、4/3付の「主要通貨デイリー」に今週のドル円相場に関する記事が掲載されておりますので、ご紹介します。

今週の動きについて、同レポートでは、『今週は米利上げペースに対する思惑や米通商政策を巡る米当局者の発言が主な注目材料となりそうだ』と伝えています。

まず、米利上げペースに関して、『今年の利上げ回数を巡っては、FRB(連邦準備制度理事会)の基本シナリオは年計3回。一部ハト派から計4回に前向きな発言も聞かれる中、市場は計3回利上げを依然7割程度しか織り込んでいない。今週発表されるISM製造業景況指数や雇用統計といった重要な米経済指標が良好な結果を示せば、先行きの利上げに対する期待の高まりから米金利の上昇と共にドル高円安の動きが期待されよう』とのことです。

続けて米通商政策については、『今週6~7日に、トランプ大統領就任後初となる米中首脳会談が開催される。両首脳の個人的な関係の構築を図るだけでなく、為替政策や通商政策も主要議題となろう。先週に一部メディアが、米政府が為替操作国に対するペナルティを検討中と報じた他、31日にはトランプ大統領が貿易赤字削減を目指す大統領令に署名。米中首脳会談を有利に進めるための駆け引きとも取れるが、日本も対米貿易黒字国の一つ。米国の通商政策を巡る発言がドル安円高要因として材料視される可能性もあるため留意したい』との見解を述べていますので、米国の動向を引き続き注視していきましょう。

詳しくは4/3付の「主要通貨デイリー」をご覧になってみてください。
また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。
花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜




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