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後場の日経平均は337円高でスタート、メルカリや商船三井などが上昇


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;27312.21;+337.31TOPIX;1910.64;+23.45


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比337.31円高の27312.21円と、前引け(27201.37円)から上げ幅を大きく広げてスタート。ランチタイム中の225先物は27160円~27320円のレンジで上げ幅を広げる展開。ドル・円は1ドル=148.80−90円と午前9時と同水準。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数がともに正午過ぎからそれまでの下落から一転して上昇してきている。中国共産党大会を経た習近平氏への権力集中を嫌気し、前日に急落していた中国・上海株が本日も序盤は続落していたことが投資家心理の重石となっていた。しかし、両者ともに昼過ぎから上昇に転じてきていることで警戒感が後退し、東京市場での買いに弾みをつけている。日経平均は後場の上げ幅拡大で200日移動平均線を上抜いてきている一方、引き続き75日線や心理的な節目の27500円からは距離がある。今晩のアルファベットとマイクロソフトを皮切りに始まる米IT大手の決算を見極めたいとの思惑も積極的な買いを手控えさせているようだ。

 セクターでは海運、石油・石炭、ゴム製品を筆頭に全面高。東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、日本電産<6594>、キーエンス<6861>、郵船<9101>、商船三井<9104>、メルカリ<4385>、川崎汽船<9107>、ソニーG<6758>、武田薬<4502>、エーザイ<4523>、KDDI<9433>などが大きく上昇している。

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