後場の日経平均は208円高でスタート、ソフトバンクGやブレインパッドなどが上昇

[日経平均株価・TOPIX（表）]

日経平均;21271.74;+208.76TOPIX;1553.80;+16.25

[後場寄り付き概況]

　後場の日経平均は前日比208.76円高の21271.74円と前引けから上げ幅を縮小して取引を開始した。午前の日経平均は大幅反発。中国株は軟調。225先物はランチタイムにかけて21230円-21390円のレンジで下落して推移。円相場は1ドル109円70銭付近で朝方より円高方向に振れている。この流れから、後場の日経平均は前引けから上げ幅を100円超縮める形で寄り付いた。その後は、再び上昇する展開となっている。

　業種別では、石油・石炭製品、鉱業、情報・通信業、その他製品、精密機器、海運業、電気機器などがプラスで推移。一方、水産・農林業、空運業、電気・ガス業がマイナスで推移している。売買代金上位では、ソニー<6758>の上昇が目立つほか、すかいらーく<3197>、ソフトバンクG<9984>、ブレインパッド<3655>、東京エレクトロン<8035>、リクルートホールディングス<6098>などがプラスで推移。一方、ZOZO<3092>の下落が目立つほか、TDK
<6762>、太陽誘電<6976>、安川電機<6506>などがさえない動きとなっている。


＜HH＞