[本日の想定レンジ]
 12日のNY市場はまちまち。通商政策への先行き懸念からNYダウが反落する一方、ナスダックは7営業日続伸となり、連日で最高値を更新。ダウ平均は157.13ドル安の25178.61、ナスダックは27.51ポイント高の7588.32。シカゴ日経225先物清算値は大阪比160円安の21560円。
 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から利食い優勢の展開からのスタートになろう。その後は25日線を挟んでの攻防といったところ。昨日は21800円を回復して始まり、上値抵抗の25日線を回復。その後22000円に迫る場面もみられた。一方、上げ幅を縮める場面においては、25日線が支持線として意識されていた。一目均衡表では転換線を突破しており、目先は基準線を意識したトレンドをみせてくるかが注目される。
 また、現在の価格水準で横ばい推移が続くと、遅行スパンは週後半にも実線を突破し、上方シグナルを発生させてくる可能性がある。ボリンジャーバンドでは中心値と+1σとのレンジに移行。ただ、バンドが収れんしているため、既に+1σにほぼ到達してきている。パラボリックのSAR値は22139円処まで下がってきている。MACDはマイナスレンジ内ではあるが、シグナルを突破して陽転シグナルを発生させてきている。煮詰まり感が台頭する中でシグナルが発生しやすく、方向性が出やすいところでもあるため、まずは25日線処での踏ん張りをみせておきたいところである。21600-21800円のレンジを想定。

[予想レンジ]

上限 21800円−下限 21600円

<TM>

情報提供元:FISCO
記事名:「25日線処での踏ん張りをみせておきたいところ